日本オペレーションズ・リサーチ学会 中国・四国支部

日本OR学会中国・四国支部令和2年度支部研究部会「ORと数学」第3回講演会
(主査:中山慎一(徳島大学))

1. 開催日:令和3年2月17日 (水) 14:35-15:35

2. 開催方法:Zoom を用いたオンライン開催

※本配信は講演内容の録画・録音およびスマートフォンやデジタルカメラなどによる撮影を一切禁止します.

3. プログラム:

講演
[1] 14:35-15:35
金子美博 先生(岐阜大学工学部 電気電子・情報工学科情報コース)
題目: 家族を増やせ -WSNモデルLEACHの場合-
講演要旨:
無線センサネットワーク(WSN:Wirelss Sensor Network)モデルのルーティングプロトコルの中で最もよく知られているのは,
20年ほど前に開発されたLEACH(Low Energy Adaptive Clustering Hierarchy)プロトコルである.
驚くべきはその数の多さである.
変形版が100以上存在し,今なお増え続け,LEACH familiyとしてサーベイ論文で取り上げられるほどである.
本講演では,オペレーションズ・リサーチの立場からその状況を解説し,
WSN周辺のモデルについても関連性を述べると共に,研究室での取組についても紹介する.

4. 参加方法:
講演会へご出席いただける方は,Zoom ミーティングの情報をお送りしますので,
世話人 中山(shin@tokushima-u.ac.jp)
にメールでご連絡下さい.


日本オペレーションズ・リサーチ学会 中国・四国支部事務局(orsj.chushikoku@gmail.com)